なぜSixTONESはファンをしていて居心地がいいのか
3ヵ月ぶりの更新!!A HAPPT NEW YEAR〜!!!!!!!(CV:ジェシーちゃん)
このたった3ヶ月の間でSixTONESさんたちとんでもないことになってましたね。目まぐるし過ぎて更新のタイミングを逃し続けたとも言う。3ヶ月前といえば、まだYouTubeキャンペーンが始動していなければSixTONES本人たちにも伝えられてもいなかったという。。
(何回観てもエモい〜!!!!)
思えば最初の投稿(今からまだ間に合う!SixTONESのYouTubeチャンネルはとりあえずこの6本をチェックせよ)をしたときは、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルをきっかけに沼に入りかけた人をズドン出来たら、くらいの気持ちだったのですが、今や2019ヒット予測にもガッシガシ食い込み、元日にはデイリースポーツで1面カラーで取り上げられ、新年一発目から日テレのスッキリでも特集され、日経エンタテイメントでも2019年の主役として7ページにわたる大特集が組まれ、夏頃までとは比べ物にならない注目度になってきました。まさにビッグウェーブ。追っていてすこぶる楽しくて幸せな時期を迎えているといちオタクとして毎日実感しています。
個人的にオタクをしつつ、TwitterやYouTubeのコメント欄もウォッチしていると、しばしば目にする言葉たちがあります。
「SixTONESのファンは新規を歓迎してくれる(ジャニーズにしては珍しい)」
「一緒に沼に落ちましょうって言ってくれる」
「マナーがいい」
「熱量が高い」
「スト担なら出来る」
個人的に、これまでいくつものアイドルを応援してきましたが、ここまでファンがファンを愛していて、応援していて居心地のいいグループに出会ったことがありません。
一体彼らは他のアイドルと何が違うのでしょうか。完全に主観ではありますが、考察してみました。私が思う理由はおおまかに3つあります。
【理由その1】自信を持って箱推し出来る
一体ジャニオタ・・・に限らずアイドルのファンの何パーセントが、自担( =自分の推し)の所属しているグループを心から誇っているでしょうか。
心の底では、「推しは輝いているのに入ったグループの運が悪かった」「あの子はいいけどもっとグループ全体スキルさえ上がってくれれば」「あの子は好きだけどグループの方向性が不明確過ぎ」「パフォーマンスはいいけどトークが...」などなど、何かしら不満を抱えながら見守っている人の方がよっぽど多いのではないでしょうか。
直近の日経エンタテイメントのインタビューでも、北斗くんが「オレらのファンって、(6人)みんなが好きという人が多い気がするんです。」と言っていましたが、YouTubeのコメント欄でも「推しが決められない」「箱推し不可避」といったコメントに高確率で遭遇します。
私から見た箱推し要素は軽く思い浮かぶだけでもこんな感じ。
- 全員顔とスタイルがいい
- ジェシー、きょもはじめ平均歌唱力が高い(歌が下手なメンバーが一人もいない!)
- 6人タイプがバラバラのイケメン
- キャラクターの役割分担もばらけている
- そんな6人が合わさったときのわちゃわちゃが可愛い
- 6人で団体芸もよくする
- 本人たちが各メンバーを信頼、リスペクトしている
- グループ全体の自己プロデュース力が高い(単独ライブのセトリ、衣装etc.)
全て彼らの努力の賜物です。
まず2012年にこの6人を引き合わせたバカレアのプロデューサーやジャニーさんが大天才だけども、今の6人はとにかくこの6人で売れよう感がひしひしと伝わってくるんですよね。
これ、ジャニーズJr.チャンネルに参加している全5グループのクリスマスメッセージ動画なんですけど、(これはファンの贔屓目かもしれないし、他グループを下げる意図は一切ないのですが)2:02〜のSixTONESだけ団体芸というか、グループ全体で笑いをとって、グループとして視聴者に好きになってもらおう感が段違いというか。箱推ししたくなる要素がこの動画だけでも伝わってくるのではないかと・・・!
箱推ししたくなるから、ファンもグループとして絶対に売れて欲しいという気持ちで満ち溢れるんですよね。箱推しの方がグループとして他人にもおすすめしやすいし。
【理由その2】SixTONES本人たちが本気で勝ち上がろうとしている
ちょっとこのジャニーズJr.チャンネル発表記者会見の2:49〜あたりからのSixTONESのジェシーちゃんのコメントを見て欲しいんですけど。
他の4グループも揃っていて注目度が高い会見の場で「SixTONESは最強です」と言い放っています。自信がある者にしか宣言出来ないことだけれど、それ以上に勝つ意思がある者にしか出来ない発言です。
勝ち上がる意思がジェシーのこの発言に限ったものではないことは、SODA2018年7月号のインタビューでも判明しました。髙地くんが「目に見える所で、まずJr.のトップにならないと」と発言していたり、グループ全体でしっかり数字を意識しています。「よかったら見てください」とか、そんな次元じゃないんです、気迫が。
(↓こちらのブログがインタビューのエッセンスを凝縮していてめちゃ素敵です)
再生回数という数字が目に見える残酷な世界を、彼らはチャンスだと捉えている。
箱推ししているアイドルが本気で心の底からチャンスを勝ち取ろうとしたら、そんなもん応援しないわけにはいかないじゃないですか。SixTONESはファンの心に火を点けるのが本当に上手です。
【理由その3】SixTONESがファンを褒めてくれる
前述の日経エンタテイメントの特集のテキストによると、SixTONESがYouTubeアーティストプロモに選ばれた理由は「新曲のパフォーマンス映像が1ヶ月弱で100万回を突破」「ロケやトーク企画も他のグループに比べて平均して2〜3倍の再生回数であることが関係者の目に留まった」ことだったとのこと。
おそらく母数もさることながら熱量の高さも関係者に注目されたのでしょう。
SixTONESはジャニーズJr.チャンネルが始まる前から、ファンの熱量の高い行動にしばしば言及してくれていました。
「オレらのファンって、オレらと同じくらい、あるいはそれ以上に、SixTONESのことを世に売り出そうと動いてくれてるコが多いみたいなんだ。ファンレターに『友だちにSixTONESのよさを拡散しまくってます!』なんて書いてあると、すごくうれしいし、こんなに頼もしいことはない。だってみんなは、オレらのよさをいちばんわかってる“仲間”じゃん?今年も、みんなに『応援してよかった!』と思ってもらえる機会がたくさんあると思うから、いい報告だけ待っててね。」
これは2018年2月号のDuetのインタビューでの樹くんの発言です。 読んで本当に胸が熱くなった。同じ号で、北斗くんも自分のファンが積極的に投票モノ(ViViのネクストイケメンランキングなど)に参加してくれることに言及していました。
さらには、YouTubeキャンペーン以降の樹くんのブログはもーーーーーーエモの極みです!!!全員課金して100万回読んで欲しい!!!!
個人的に今年応援していて一番嬉しかった瞬間は、ライブでファンサをもらった瞬間でも、YouTubeのキャンペーンが発表されたときでもなく、樹くんの感謝の気持ちのブログをジャニーズWebで読んだときです。
そう、有料ブログゆえにここで引用することは憚れるのですが、ちょっとだけ引用すると「(前略)みんなが頑張って俺たちのためにしてくれてたことちゃんと全部俺らわかってるし、一つも無駄じゃないから。」
みんなが頑張って俺たちのためにしてくれてたことちゃんと全部俺らわかってる
みんなが頑張って俺たちのためにしてくれてたことちゃんと全部俺らわかってる
(大号泣)
YouTubeを毎回再生しまくって5/1の結成日に合わせて100万回再生を達成させようとしたことも出た雑誌に反響のアンケートを送っていることも各種投票に参加しまくっていることもMステや歌番組に何度も出演の要望を送っていることもセブンとのプロモーション企画動画が配信されたらコラボしたおでんや肉まんを買って食べまくったことも
ちゃんと全部わかってくれてるんすよ(涙)(涙)(涙)
いや、他のアイドルたちだって反響は把握していると思うんですけど、やっぱりこうやって言葉にしてくれるのが何よりポイントですよね。
見出しとはずれるんですけど、樹くんってファンの居心地のいい雰囲気づくりが本当に上手で、「マナーがよくて、ライブ会場でもスタッフさんにお礼を言ってくれる」なんて言及してくれたり、この動画でも汐留の巨大看板について「マナーを守って楽しんで」としれっと言葉にしてくれたり。
ファンも、彼らにとって誇れるようなファンになろうというムードが自然と形成されています。
ということで、分析記事と見せかけた「SixTONESのファンでいるの居心地がいいから一緒に楽しくズドンしようね!!!!!!」なステマ記事でした!