最高で最強

SixTONESへの思いをズドンと!

ラフストオーラス沖縄公演の「光る、兆し」の美しさを後世に語り継ぎたい

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今、ラフスト沖縄公演を終え、帰りの飛行機の中でテキストを携帯で打ち込んでます。

 

気づけばチェンエラやらなんやかんやをすっ飛ばして、2019年数少ないブログになってしまった。

けれど、タイトルにしたようにどうしてもこのJr.最後のツアーの最終公演での6人の美しさを後世に語り継ぎたくて、久々にお送りしております。(もうブログの書き方色々忘れた)

 

その前に小話。

ラフストこと今回のツアーRough“xxxxxx”は実質Jr.最後のツアーとなったわけですが、個人的には3月のSixTONES CHANGE THE ERA - 201ix-の横アリ公演に入ったとき、ぼんやり「あぁ、おそらくこれが私が観る最後のJr.時代のSixTONESなんだろうな」って思っていたのでした。

なんでしょうね、2018年のYouTubeアーティストプロモキャンペーンから続くSixTONESそのものの勢いに加え、やってみたいと彼らがずっと言っていたKAT-TUNの「T∀BOO」がセトリ入りしてたり、グループの偏りを気にせずにとにかく先輩曲がKAT-TUN祭りだったあたりに、いつデビューしてもいいようにやりそびれてた曲達を全部詰め込みました感があるように見えたんですよね。

 

とはいえご存じのように少し引っ張った後、8.8の東京ドームで2020年のデビューが発表され、それと同時に告知された今回のツアーでようやく「もしかしたらJr.最後」とはじめから宣言されたわけですが。

 

昨日の沖縄公演、個人的には唯一当たった最初で最後の公演だったのですが、やはりオーラスということで地元のファンだけじゃなく、長年応援してきたであろう濃いファンが集まってるのをひしひしと感じる空間でした。(生配信されてない箇所のC&Rもやたら揃ってたり。)

 

あんなに素敵なライブをひと言でまとめるなんて本当は出来ないけど、あえてまとめると、偶発的な流れと彼ら自身の魅せ方でまたグッと気持ちを高めてくれるような、元々最高を期待されてるのにそれを遙かに上回るとんでもない爆発が起きたライブでした。

 

彼らが集まるきっかけになった私立バカレア高校の主題歌だったKis-My-Ft2のShake it Upをはじめゆかりのある先輩曲たち、地方を回るということもあり、初めてSixTONESのライブを観る人向けに近年の定番曲、そしてオリジナル曲がバランス良く並ぶセトリ。最高にワイルドでセクシーなRam-Pam-PamからのMr.ズドンという緩急。35分を超えたいい意味でいつも通りのフリーダムで爆笑の嵐のMC。

 

どの瞬間も語り出したら止まらなさすぎるので、タイトルから繰り返しになりますが「光る、兆し」を中心に語ります🙏🙏

 

知らない方向けに「光る、兆し」の説明から入ります(ご存知の方は読み飛ばしてね!)

この曲は今年2019年7月、あの大人気ゲームモンスターストライクのCMキャラクターにSixTONESが選ばれ、そのCMソングとして世に放たれました。
みんなで集合してモンストを楽しむ高校生役に扮したCMのキャッチコピーは、「こいつら、まちがいない」。


SixTONES×モンスト「こいつらまちがいない」篇 60秒Ver.【モンスターストライク(モンスト)TV CM | XFLAG公式】

 

SixTONESの絆の強さと若さを打ち出すことが、楽曲制作時のオーダーであったのでしょう(推察ですよ!)。キラキラしててエモくて、そして特筆すべきは「SixTONESの歴史を知り尽くした人が書いたの???」と言いたくなるくらい、SixTONESの歩みと寄り添った歌詞です。

 

歌詞を知っていただいた前提でこの後のレポートもどきを読んで欲しいので、丸っと貼らせていただきます。

 

長い旅の途中僕らは

 

いつも迷いながら歩いてくんだ

 

時に誰かに 助けてもらったり

 

時に誰かと ぐっとひかれあったり

 

踏み出す度にまだ見ぬ世界が

 

僕を待ってんだ

 

 

 

同じ夢を描いた同志 不動の扉 今こそ狙え

 

向い風も跳ね返すように手をかさねて

 

 

 

光る、兆し

 

奇跡のカケラが集えば 今を超えてゆくカギになる

 

出会えた この 意味を信じて

 

瞳、映る

 

景色はそれぞれ違っても 心はどこかでつながってる

 

果てしない この道の先へと

 

突き進め

 

 

 

波風に揉まれたって 先が行き止まりだって

 

ぶつかり続けたら壁は砕けんだ

 

出来ないことなんて全部 頭ん中の妄想さ

 

始めることだけが明日を変える

 

 

 

共に目指す未来は遥か遠くても

 

顔を上げて

 

転がり続け 意思を磨いた

 

諦め悪い歴戦の勇者 傷を誇り 果敢に挑め

 

響く声に 胸高鳴らせ 思いのままに

 

 

 

ゆれる、兆し…

 

 

 

光る、兆し

 

奇跡のカケラに宿った それぞれの力合わせたら

 

見たことない 輝き放った

 

瞳、映る

 

彼方の空は眩しくて これからの旅を物語る

 

果てしない この道の先へと

 

突き進め

 

今回「光る、兆し」は本編ラストという、セトリの時点で最重要と言っていいポジションに置かれていました。

 

イントロでジェシーから「ラストソング」と挨拶が添えられてスタート。この曲の歌い出しはSixTONESにしては珍しく北斗くんから。

長い旅の途中僕らは いつも迷いながら歩いてくんだ

 

彼らの背後のモニターには、歌詞が映し出されていきます。

 

「長い旅」「途中」そして「迷い」。たったワンフレーズで長く浮き沈みの激しいJr.時代を過ごしてきたこれまでのSixTONESを表すような歌詞。

北斗くんは歌い出しと同時に涙を浮かべ、最初の息継ぎと共にその場で崩れて歌えなくなってしまいました。

あの瞬間、会場のファンも全員声をあげて涙してた。。。

 

右隣では樹くんも釣られて泣いてる。北斗くんのすぐ後の歌パートでしたが、やはり彼も途中で歌うのを中断してしまいました。

他のメンバーに目をやると、優吾と慎ちゃんもぐっと堪えてる。

 

きょもは目を潤ませてたけど、それ以上に笑顔を振りまいてたのが印象的で。

ジェシーは終始堂々としてた。

 

この曲は2番にメインボーカルのジェシーときょもの見せ場があります。

ジェシーが先導して歌ってきょも以外の4人が追いかけるように歌って、きょもにバトンが渡されるこの箇所、

 

顔を上げて 転がり続け意志を磨いた

 

この上なく晴れやかな顔で、「意志を磨いた」の「磨いた」をいつものメロディより高い音程に即興でアレンジして歌って、また会場のボルテージが一気に上昇してた......涙

 

ここでメンバーはゆっくり階段を登って上部のステージへ。

 

もっと細かく言うと手を広げて天を仰いだ状態で階段を登ってた。あまりにも頼もしかった。間違いなくあそこが世界のセンターだった。

 

上部のステージに上がると、背後のモニターとシンクロして6人それぞれが暗闇の中で光を背負うような演出になっていた。

でも、たとえあの映像がなかったとしても間違いなく6人とも美しく輝いていたよ。

曲が終わると静かに、でも立ち尽くすくらいの感動が詰まった拍手が自然と巻き起こっていました。

 

この日までのライブレポでも流れてたアンコール2曲、Shake it Upとこの星のHIKARIのあと、もう一つ奇跡が起きた。

 

正直オーラスだし、ダブルアンコそのものは期待されてたと思う。期待した上で、全力の、スト担らしいとんでもない声援でSixTONESコールをしてた。

でもダブルアンコの定番のこの星~はつい今しがた歌われてしまったということもあり、何が起きるかあまり予想がつかなかった。

 

6人は1階席後方からぞろぞろ登場。(その後のMCで「本当は3階から登場したかった」と言われ3階席のワイ嬉し泣き)

 

樹ちゃんいわく「マジで曲がない」とのこと。ここまではいつものオーラスとと同じ。

これまでのオーラスではこのとき客席のみんなに何をやりたいか聞いて、この星~になることがほとんどだった。

 

でも前述の通りさっきやったばかりなのでファンの声は揃わず。

今日披露した曲ならなんでもいいのでリクエストして!という流れに。

「じゃあ拍手で投票にしよう!」「この星~がいい人!」反応はぱらぱら。

「Mr.ズドンがいい人!」(チェンエラ大阪のダブルアンコのリクエストがこれだったから聞いてくれたんだと思う)これも今ひとつ。

 

ここでファンの反応はうやむやにしてMr.ズドンあたりにすることも出来たと思う。

でもここでそうしなかった樹ちゃんの嗅覚はほんとに凄い。

 

投票も上手くいかなかったので、メンバー会議をすることに。しかしここでも決まらず。

結果、スタッフに決めてもらって曲が流れるまでメンバーも何を歌うかわからない、という前代未聞の流れが発生した。笑

 

「首脳会議(by樹ちゃん)」の結果を待ちながら予想するメンバー達。「光る、兆しかな~でもあれ泣く曲みたいになっちゃってるからな~~(ニュアンス)」と自分でいじっちゃうほっくんww

個人的にはあらためて光る、兆しを歌ってデビューをお祝いする流れはちょっと予想してた。

 

そしてメンバーとファンの「どうぞ!!!」の呼びかけで曲がかかった。流れたのはIN THE STORM・・・・・・!!

単独では序盤の火付けとして使われがちで、私が知る限りダブルアンコはおろか、アンコールでもやったこともないと思うww

 

イントロとともに全員ズッコケ。「そっち?!!!」「マジか!!!!」

6人ともめっちゃ笑って、なかなかポジションにつけず。笑

 

意外ではあるんだけど、YTFFとか関コレとかここぞというときに披露されてもきたので、これはちゃんとわかってるスタッフだなとも思った。(何目線なんだよ)

 


SixTONES @ YouTube FanFest Music JAPAN 2018 | 「JAPONICA STYLE」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」

(IN THE STORMは2曲目7:07あたり~)

 

笑いつつなんやかんやで歌い出した。

で、このフリーダムな空気を読んで樹ちゃんがAメロ後のラップパートをほっくんにやってもらおうとけしかけた!

 

笑いつつ戸惑うほっくん。ちょっとだけ途切れ途切れにラップして樹ちゃんも後方からサポート。

 

突然の流れだったので、その後しばらくはほぼ通常通りのパート割で進んでたけど、決定的だったのはほっくんのあの泣く子も黙るスーパーセクシーボイスな囁き「show me...」を樹ちゃんに譲ったとこだったと思う。

その後のCメロはまたパートチェンジの嵐だった。

(沸き散らかし過ぎて私の記憶は微妙に自信がないけど、他の方のTweetを参考にしたところ「そう 二人を引き離す」は樹ちゃん「誘惑や~」はきょも、ここ本当いい声だった「君を見失うことはない」はほくじぇ、「嵐の中でさえ」はきょもほくじぇで高音はきょもだった)

 

からの、この曲のある意味ハイライトといえる樹ちゃんの長ラップ。

誰が?!と思ったら全員輪になってニヤニヤ顔を見合わせながらやってて、めちゃかわでエモかった(涙)

 

とオタクが沸いてるうちに、頭の回転が早い彼らはこの後のことも瞬時に計算してたんだと思う。

あのジェシーがいつもやってる「IN THE STORM TONIGHT!!」がいじられポジションの優吾に回ってモニタードアップにwwwww

 

そんなIN THE STORMの余韻に浸ったり突っ込んだりする間もなくノンストップで「“Laugh” In the LIFE」のイントロが流れた。まさか2曲やってくれるとは!!!!!これは完全に予想外だった。

 

でも、あんなに一生懸命なSixTONESコールを聞いたらこんなことをしたくなるスタッフさんの気持ちもわかる。

スト担にとってはもはや当たり前かもしれないけど、私は30年以上生きてきて、バンドもアイドルも日本海外ジャンル問わず数え切れないほどライブを観てきたけど、SixTONESのライブのアンコールがどこよりも熱量があるよ。


SixTONES - "Laugh" In the LIFE (FocusCam @ Osaka-Jo Hall "CHANGE THE ERA -201ix-")

関西コレクションLINE LIVE生配信で初めてこの曲を聴いたとき、こんな曲をもらったのだからとんでもなくハッピーなことがすぐそこに待ってると思ってた。そしてそれは結成日かつライブ後半生配信という絶好のカードが揃った5/1の大阪城ホール公演に起きると勝手に信じてた。

 

思い描いた流れとは違ったけど、間違いなくLaugh in~でこの公演で一番、ここまで歩めた喜びをSixTONESとスト担で爆発させた空間が生まれてたよ。

 

Laugh in~といえば、1月に発売されるライブDVD「素顔4」のインタビューで、北斗くんが「ファンもメンバーもモニターにちらっと映る自分も」「目に映る全部の景色が楽しそうだった」って語ってたのが印象的で。

私にとってもあの曲はハッピーの象徴、まさに「Happy-Glad-Lucky-Loveのフルコース」で。それが昨日はこれ以上ないくらい大爆発してた。


SixTONES - DVD「素顔4」発売記念インタビュー (Talk about upcoming DVD)

12:22~

 

デビューして、SixTONESにこの先どんなことが待っているのか。

どんなに素敵なグループでも、いいこともあれば長く活動を続ければどうしてもそうでないことも時には降り掛かると思います。

でも、少なくともいちオタクの私はあのLaugh in~の最高に幸せでただただ無邪気な空間にいれたことが一生の宝物です。

 

SixTONESの皆さん、あらためてCDデビューおめでとうございます。

世界に向けて光り輝く2020年になりますように。

 

YOSHIKIさん作詞作曲プロデュースのデビューシングル「Imitation Rain」、2019年1月22日発売です!!!!!!


SixTONES - Imitation Rain (Music Video) [YouTube Ver.]

www.sixtones.jp

HARUTOはミュージカル俳優京本大我の第1章集大成だったのかもしれない

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相変わらず遅筆上等でお届けしております。

去年、つまり2018年の「少年たち」観劇エントリーで、きょもちゃんのミュージカル個人仕事が次あったら観に行こうと宣言していましたが、なんとか1日だけ無事HARUTOを観に行くことが出来ました。前作恋するヴァンパイアは未観劇。というか、大我くん個人仕事の観劇は初めてです。

私が行ったのは2日目の夜公演。クラブeXに行くのも初めて。収容人数365人、らしい。今の人気を鑑みるとすすすす少なすぎる。当日は1階席の6列目だったのですが、それでもだいぶ後ろな方なくらい。またもや心優しい方の同行をさせていただいたのでした。

もう、先に感想を言ってしまうと、観終わった後、頭が打たれるように感動し過ぎて、しばらく食欲がなくなるくらい衝撃的によかったです。「今後大活躍するであろうミュージカル俳優の、伝説のミュージカル初主演作を目撃したんだろうな」という感想と同時に、タイトルにしたように、これはエリザベートを始め着実に舞台経験を積んできた大我くんのミュージカル俳優としてのある種集大成ともいえる作品だったのかな、とも思いました。

当て書きによって誕生したTHE大我くんのハマり役

せっかくパンフレットを持っているので、あらすじを引用しておきます。今作は、恋するヴァンパイア以前のハルトを描いた物語です。

幼いころに母を亡くして以来、愛された思い出だけを胸に心を閉ざして生きてきたハルト。

そんな息子を奮起させようと、ヴァンパイア族の長である父・デレックは、「私のあとを継ぎリーダーとなるための力を磨くように」と、自らが理事長をつとめるヴァンパイアスクールへの入学を命じた。

父には逆らえず学校の門をくぐるが、力を発揮できずクラスにもなじめない。

そんなハルトに訪れた転機、それはリセとの出会いだった。

母の面影を宿す美しい少女との交流がハルトの世界を彩りはじめる。

しかし、リセにはオオカミ族の婚約者エリックがおり・・・

ハルトの中に流れる二つの血をめぐり、運命が大きく動きはじめる。

パンフレットによると、脚本家の鈴木舞さんが、前作の大我くんが圧倒的な歌唱力とダンスで「書いた役を超えたハルト」を見せてくれたことで、スピンオフを書きたい衝動に駆られ実現に至ったのが本作とのこと。つまり今作は大我くんの魅力が完全に把握された上で当て書きされています。

前作は(未観劇だけど)インタビューから察するに、俺様な一面も強く持ち合わせた役は大我くんにとって意外性を表現する場で、なかなかチャレンジングだったようです。

が、今回。少年たちでもハマり役だなと感じた繊細なキャラクターが前面に押し出され、そしてヴァンパイア族の長を父に持つという設定。これまで大我くんは、何度となくインタビューで偉大な父(京本政樹さん)を持つからこそ、人一倍努力しなければいけないと発言されてきました。

youtu.be

(この動画の6:14〜とか)

受け手側の都合の良い妄想によるところもあると思いますし、おそらく今回の脚本ほど実際にはお父様との関係性はギクシャクしてないとは思いますが、父親が乗り越えるべき壁になるストーリーはついハマり役だと感じてしまうし、大我くんも納得感のある演技を見せてくれます。

今後キャリアを積んでいく中で、どんどん意外性のあるキャラクターにチャレンジしていくのでしょうけど、記念すべきミュージック初主演作で完全なるハマり役を、わかりやすいストーリーで目撃出来たおかげで、ファンたちは今後の振り幅をこの上なく楽しむことが出来るのではないでしょうか。もう、、幸運中の幸運!!!

ミュージカル観劇経験がさほど多い方ではないのですが、大我くんを入り口にどんどん色んなミュージカルを観てみたいです!

マジで歌が上手過ぎる

休憩なし、ノンストップの23曲で構成された今作。大我くんはほぼほぼ出ずっぱりで、そのうち約20曲を担当していました。

大我くんが歌が上手いのは知っていたはずなのに、でもミュージカルでの大我くんを実際に観るまで、何も知らなかったんじゃと思わせられるくらい・・・本当に終始上手でした。ミュージカルって、ただ歌うだけじゃなく、歌いながら動いて時には歌いづらい態勢になりながら、状況に合わせて表情を切り替えながら表現するものだから、本当に基礎が出来上がってないと成立しないものだと思うのですが、全く危なっかしいところはなく、ただただ美声と表現力に感動し続けた75分間でした。特に低音の美しさに改めて気付かされたなぁ。

HARUTOの成長が凝縮された怒涛の展開

先ほど引用したあらすじにもあるように、物語はヴァンパイア族とオオカミ族との争いに発展していきます。ヴァンパイア族の父とオオカミ族の母を持つハルト。両親の結婚により、両族は休戦したけれど、父デレックがいたらなかったせいで母レイラが死んだという情報を掴んだオオカミ族は、再度ヴァンパイア族への激しい怒りを募らせることとなり、オオカミ族の血を持つハルトを引き込み、その力を確固たるものにしようとしたのでした。心を通わせていたはずの物語のヒロインリセも、ハルトをおびき寄せるために、ハルトを騙していたーー。

そしてリセの婚約者エリックとハルトとの争いに巻き込まれたリセは、2人の戦闘中に負傷してハルトの目の前で命を落としてしまう・・・。

リセを抱きかかえ打ちひしがれるハルト。もう自分に流れるオオカミ族の血とは決別し、ヴァンパイア族の長になることで、オオカミ族とは争わない世界を作り上げることを決意していく。この悲しみと決意と覚悟が、1曲の中で展開されていきます。これぞミュージカル。1曲という短い時間の中で、繊細だった少年が逞しい青年へとガラリと表情とオーラを変えていきます。あぁ思い出すだけで泣きそう!!この1曲の中の変化を表現する大我くんをみることが出来たのが、この舞台のハイライトでした。

優しさと純粋さとひたむきさ、そして終盤に垣間見れる冷酷さ。今回観れただけでも相当ラッキーだけど、やっぱり恋するヴァンパイアでの「ハルト様」も観てみたかったな・・・。とはいえ、前作を観ていないくても楽しめる素晴らしい作品でした。

その他細々とした感想

・すっかり大我くんに焦点を絞った感想を書きましたが、リセ役の能條愛未さん、とても素晴らしかったです!大我くんのお相手役が実力のある美しい方で本当に良かった!!大我くんもだいぶ色が白いですが、そこに色白ヒロインを当ててくれたおかげで、すごくしっくりきました。

・とにかく近すぎてビビりました。肉眼で全部見れる。客降りというか、客席から登場する場面もありましたし。円形ということで、各場面の中で、自然と両サイドに表情を向ける演出がされていて見やすかったです。

・当て書きとはいえ、まさか大我くんがバク転出来ないことまでネタにされるとはw 観劇前にTwitterで、大我くんがバク転した主旨のレポを踏んでしまって「???」と思ってました。劇中学園のプリンスを決めるミスターコン的な場面で特技を披露する際の一幕で、大我くんがバク転をしよとする動きをして、ただ後ろに下がってジャンプする動きを「早すぎて見えない」とセリフで解説されていたのでした。笑

・冒頭に貼ったポスターや公式HPでもお分かりいただけるように、まぁこのゴシックなヴィジュアルが美しかった...パンフレット家宝過ぎる...大我くんにはいつかロックスター役をやって欲しいし、ハウルの動く城の実写があればぜひハウル役を...。

・今気づいたけど、普段きょもとかきょもちゃん呼びしているのに、このブログで大我くん呼びしてた。なんなら素晴らしすぎて大我様と呼びたい。

 

エリザベートは、自力で2公演チケットをゲット出来ました。大我くんルドルフ楽しみ過ぎますな!!!!

初めての冬帝劇。のSixTONES。

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ブログを書きそびれてるうちに、どんどんSixTONESさんの次のお知らせや現場の予定がきちゃうよ!(というか間に合ってないよ!)
ということで、もはや約3ヶ月前なのですが、JOHNNY’S King & Prince IsLANDの感想も残しておきます。
今回、Jr.名義で当たった人いたの?ってレベルで私もですが全滅の悲鳴がTLに流れてて、私もキンプリファンの方と同行させていただいて、どうにか12/18夜の1公演だけ観れました。時期的にはSnow ManTravis Japan滝沢歌舞伎ZEROやEndless Shockの稽古で抜ける前で、全員集合しているタイミングですね!(あと、このとき 美少年はSexy美少年だった)いかんせん観たのが1公演のみななので、レポ力は低めです。
ちなみにこのブログでも度々言及しているように、私は2018年の横アリ単独が初現場の新規なので、ジャニーズの冬帝劇自体も今回が初めてです。新規がSixTONESを中心に追った目線での感想となります。
このブログはいつもながら自己満です。が、私も新規なので未だにわかるのですが、色んな人が感想を残せば残すほど、後からファンになった人にとっては意外と貴重な情報になったりもするので、今回もいつか宇宙のどこかのスト担さんにとってちょっとでもお役に立てれば幸いです。レポはいらんよという人は、スクロールして「全体的な感想」まで飛んじゃってくださいっ

始まる前の不安

前置きが長くなりましたが。
私は現場に入るのは初めてでしたが、2018年1月の冬帝劇はレポをチラチラ見てました。また、歴代のポスターも目にはしていました。が、今回はここ数年とは明らかにSixTONESの立ち位置が異なることがポスターから漂ってきて、スト担はざわついてましたよね。
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こちらが今回のキンプリアイランド予告直後の初期のポスター。ここ数年は全グループがぎっちり詰まったポスターが定番化してたのに、いわゆる“兄組”(Snow Man/SixTONES/Travis Japan)と7 MEN 侍がポスターに登場しておらず、若手ばかり推されてるのはおかしいのでは、と憤怒する声もしばしば目にしました。
私も全滅当初は「この程度の扱いでもしSixTONESの登場が少ないなら、今回はご縁がなかったということで諦めてもいいのかな…」という気持ちになってました。(結局初日以降のレポやワイドショーを見た結果、必死に同行を探すことになったのですが)
やがて岩橋くんの降板が発表されてから、ポスターは冒頭の全グループが写ったものに差し替わったものの、SixTONESの扱いの悪さに悲しくなることもある程度覚悟して、当日は劇場に向かいました。

ストーリーのことは1回置いておこう

完全に言い訳ですが、そもそも感想ブログが3ヶ月も放置された原因として、ストーリーがカオスすぎなんですよね。
架空の王国ジャニーズアイランドの国王のキンプリが、ジャニーズアイランドを旅する、というのが一応メインである1幕の軸なんでしょうけど、途中で急に歴史を旅するくだりが始まったり、国の最果てでは歳を取らない子ども達がいたり、最終的に、貧しい子ども達に出会った国王の平野くんが「もっといい国にする」と誓って終わる。かと思うと、3幕がスタートすると、日本の美や東京の良さをアピールしだすという。

????????

考えたら負けなんだろうと察しました。
ただ、場面場面で見ると度肝を抜くジャニーズらしい見応えのある演出がてんこ盛りで、「少年たち」で披露されたマイケル・ジャクソンの「They don't care about this」を他のグループが同じ演出でやってたりするあたり、「年に一度の若手ジャニーズの(各種舞台を中心とした)総まとめショーケース」なんだろうな、ということは初参戦でも理解出来ました。とにかくジャニーズの本丸感が凄かった。ウェルカムトゥザジャニーズ・トンチキワールド。

1幕のSixTONES登場箇所

1幕では比較的序盤の各グループが次々に登場する流れでSixTONEも出てきました。帝劇で初お披露目の黒スーツ衣装です。
ジェシーと大我くんが亀梨くんのソロ曲「絆」で移動式のセットの額縁に収まる形でまず2人登場して、そのあと6人で横一列に並びます。他のグループと並ぶと、背の高さが際立つなと再認識。
1幕は途中前述の悲しい歴史を旅する流れで、第二次世界大戦の学徒出陣や神風特攻隊の場面で登場。ストで台詞があったのはジェシーと大我くん。特に印象的で、当日携帯のメモにも残していたのは、大我くんが劇中ほぼ唯一の台詞(確か「お父様お母様行ってまいります」だったと思う)でも、レベルが違いすぎて、たった一言でも帝劇で後輩たちに偉大な背中を見せたな、と強く感じたのでした。
軍隊の流れでのファンカッションにもSixTONESは参加してましたが、全体の人数が多すぎて目が足りず。ジャニーズのファンって、将来運動会とかで自分の子どもを絶対に見つけられるタイプの保護者になりそう(ド偏見
1幕終盤には、キンプリ高橋海人くん率いるダンス選抜に慎太郎くん登場!!
慎ちゃん動きがダイナミックで見つけやすかった。
とてもよきダンス選抜で、前々から気になっていたけど中村海人くんのダンスが特に好き。やはりダンス選抜となると、Travis Japan率高しでした。

ところで、1幕のラストには、美 少年のメンバーや5忍者世代のJr.たちが客降りするのですが、自分のすぐ側に来た子がやたら背が高くて、「この世代にもこんなすらっとしてる子がいるんだな」と思ってたら、ちょうど休憩時間に若手Jr.のプロフィールが壁に張り出されていて、名前を調べたらあの先日Snow Manに加入したラウールくんでした。
そして後々調べると、ラウールくんは慎ちゃんも出てたダンス選抜でも登場してたらしく。。末恐ろしい。
「あの時近くで見たあの子が!」みたいな機会がチラホラ転がってるから、Jr.って沼なんでしょうね(なぜ他人事

2幕のSixTONES

2幕はキンプリの「シンデレラガール」からスタート。年の瀬だったし、なんだか今年の歌が聴けたなっていうちょっとお得感。
若手のアクロバットHiHi JetsSnow Manボルダリングのパフォーマンスなどを経て、キンプリ平野くんがHiHi Jetsらとバトンのパフォーマンスをしていると、サーカスの一員のようにしれっと樹ちゃんが登場してジャグリング披露。携帯にも「しれっと樹ちゃん」なんてメモしてて、しれっと感がめっちゃ強かった。笑 はにかみながらジェントルマン風 のお辞儀をして退場してて、可愛い(甘)
少し間を開けて、スノストのバスケパフォーマンス。内容や、Brave SoulとZig Zag Loveが交互に使われてるあたりは、同年の舞台「少年たち」と一緒でした。やっぱり北斗くんの、斜めの姿勢でジャンプしたまま一直線にダンクするあの技にビビる。違いとしては、ギャラリー的な立ち位置でちびジュが後ろにいっぱいいるところで、初日からたくさんレポが流れてたけど、やっぱり樹ちゃんがガンガンちびっ子たちに絡みに行くあたりキャラぶれしてないなとw
最終的に、トランポリンを使ったスノスト全員での連続タップからの、ジェシーちゃんのダンクで終了。少年たちの頃よりもがっつり赤髪だし、桜木花道みがマシマシだった。
時間帯的なアレでしょうけど、2幕で少年忍者以下の年代の子達の出番は終了で、テロップも流れます。3幕の別枠感よ。

3幕のスーパーSixTONESタイム

例の、日本の美や東京の良さを紹介する3幕。1曲目は兄組3組が中心。壁から出て来たり隠れたり、マジックのような演出。SixTONESは湾岸で初お披露目だった赤と黒の衣装でした。
誰がやっていたか忘れてしまったけど、「JAPONICA STYLE」というわかりやすいワードのナレーションがあって、幕が開くとジャポオリジナル衣装で高い台の上にいるSixTONESさんが。JAPONICA STYLEの前に、和をテーマにした樹ちゃんオリジナルラップがあるらしい、とは事前に聞いていて、個人的には尺八や琴の音がメインの、静けさを表現したトラックに語調崩し気味のラップを乗せてるのかな??と勝手に想像していたのだけど、蓋を開けたらめちゃくちゃビート強めのウェイウェイしたややスローめのトラックだった。「Drop the beat SixTONES」と呼ばれてるSixTONESスペシャルダンスナンバーの、「Party time, Time to Party」のフレーズのあたりのテンポ感あたりが近い感じ。北斗くんのダウンステップが特に激しめ、妖艶。
そしてオリジナル振り付けのJAPONICA STYLE。
これ、私が観に行った日のもう少し後の時期の公演だと、ジェシーくんと大我くんが生歌だったそうで!!聴きたかった...。でも、少年たちの完全披露試写会では、全員ハンドマイクに持ち替えて(しかも新振り付けで)生歌だったみたいなので、単独で聴けるよう祈ります。
1番のあと2番はカットされてCメロに移るのですが、確かそのあたり扇子からじゃばら(KAT-TUNのquarterのジャパネスクパートとかにも登場するやつ)にアイテムが変わっていた。さらにラスサビあたりになってくると、白い長めの布にカラーの布がついているもの(文字で表現しづらい!!)を使った演出が。多分、「JAPONICA STYLEでこんな演出をしたい選手権」を開催したら、界隈でまだまだアイディアが出そうなくらい、1曲でこれまでの間で色んなパターンの表現がなされているわけなんだけど。やっぱりイマジネーションを刺激される、ステージ映えする良曲ですよね。

他のユニット曲やキンプリの面々のフライングなどの後、ステージ上段では岸くんがスクリーンを使った書道パフォーマンス。(文字は「花鳥風月」。)そしてステージ前方では京ジェによる演歌...演歌というか、私が知らなかっただけで、調べてみると「ありがとう、今」というテゴマスの曲でした。歌謡曲好きなだけあって、特にジェシーがはまってた。

ステージ展開が目まぐるしく、そこから幕の前で殺陣が始まったかと思ったら、最終的に岸くん以外のキンプリ4人が刀でポーズを取りながら「花!」「鳥!」「風!」「月!」と声を上げると、間髪開けずに幕が空いて黒い階段に帝劇で新しく披露された黒×要所要所でラメの新衣装で座るSixTONESが現れて、「Amazing!!!!!!」がスタート。ここ、心の準備の出来てなさすご過ぎ&かっこよ過ぎて心臓止まりそうだった。。。黒階段×黒衣装×Amazing!!!!!!最高!
1番の「夢はまだまだだが 強く勝ち抜くPower ついに色づくColor Amazing」までは、階段の上でそのままの振り付け。その後の「We are SixTONES」からは、おそらくフリーの振りで、ゆっくりと各々が階段の上で座ったまま各々姿勢を変えて妖艶なポーズを取っていくのですが、特に1列目センターのジェシーはだいぶ体勢を変えて、ゆっくり横向きに倒れていくような動きをして、脚の長さが強調されまくり。(体幹どうなってんだ)大我くんの「Hey, You Regretさせないぜ」の台詞は、階段に座ったままあの振り付けをしていました。
サビになると階段からステージに移動。和パートの一環ということで、トラックは途中から龍笛やつづらの音が入ってきて、強い。疾風怒濤って単語が浮かんだ。あのバージョンの音源も欲しい。
そこに徐々にBe Grazyのイントロのフレーズが入ってきて、Jungleへのメドレーへ。強い強い。全編通して1番のSixTONESタイムだった。
そして最後には、黒い衣装のまま、LEDの手袋と光るブーツを履いて、Hysteriaへ。(つまり、舞台「少年たち」や少クラで披露されたメンカラ衣装とは異なるもの)頭と手だけ出す振りは元のものと同じでした。元の振り同様、サビで全身が現れると、黒衣装の上に胸のあたりに取り付けるタイプのLEDがつけられています。絶対こっちの衣装のがいい!!歌い終わると、舞台の下の仕切りがされている箇所にジャンプして降りて見えなくなりました。

他のユニットや、キンプリの大車輪演目(A.B.C-Zとかがやりそうなやつ)があって、ラストは全体曲数曲。
赤と白のオリンピック感が強い衣装で、東京であんな楽しいことやこんな楽しいことを歌いましょう、的なことを歌っている曲(探したら、歌詞の大部分をまとめてくださっている方がいました)や、
hiyt-music.hatenablog.com
白タキシードでLet’s Go to Earthを全員で踊ったり、最後はキラッキラの王道ジャニーズワールドてんこ盛りで締められました。ちなみに、舞台の中心にいるのはキンプリでしたが、最終的にSixTONESは1列目じで0番の位置がジェシーちゃんでした。

全体的な感想

休憩を除いて約2時間半弱の舞台の中で、SixTONESの誰かしらが登場した時間は、う〜〜ん、30分くらいだったのかなという体感。
当初懸念していた、「事務所は若手ばかり推しているのか?」という点ですが。脚本において、「子どもは大人になれるけど、大人は子どもには戻れない」「だから今を噛み締めて生きよう」的なメッセージが重要テーマに設定されたことが、今回の立ち位置に一番影響したのでは、と思いました。大人と子どものちょうど間の世代のキンプリが主役に据えられていて、だから兄組よりもキンプリ以下の世代がストーリーの本筋で活躍する舞台になったのかな、でも年に一度のジャニーズショーケースだし兄組を出さないよりは出た方がいいと判断して、ああいうサポート的な立ち位置に収まったのかな、という印象でした。
キンプリがメインなのは間違いないし、キンプリのバックになる場面はあるんだけど、HiBや5忍者とは出演パートがうまく住み分けされていて、「兄組が端っこに追いやられている(泣)」みたいな印象は持ちませんでした。
何よりも3幕の見せ場が見れるだけで、公演に入ってよかったな、と幸せな気持ちになれました。
あくまで舞台だから、客席は「キャー」とか言ったりしないんだけど、でも3幕でSixTONESメインパートがきたときの、あの会場の空気の変わりよう・・・や、、ファンだから、贔屓目で見てるのかも、と思ったりもしつつ、でもやっぱり客席がグッと集中するのを体感出来たんだよなぁ。そして安定的に、でも予想以上に彼らのパフォーマンスには鳥肌が立ちました。出番がどれだけだろうと関係ないぜと。

終演後、グッズ列に並んでいたら、後ろからこんな会話が聞こえてました。
「やっぱ...生で見ると、SixTONESすごいね」「私あの人が好き、黒髪の人」(心の声:北斗くん????)
理想的な反応すぎて、めっちゃ耳を疑いました。メンバーを把握してないあたり、他担の子達なのでしょう。TLでそんな話が流れてくることがあったけど、本当にこんなベタなリアクションが聞けるとは・・・でも、そうなんだよ。あれだけ魅せる人たちだもん、そりゃそうなんだよ。

ただ、SixTONESが出演した意義はもちろん見出せるんだけど、それはあくまで冬帝劇の時期に他の現場がない前提だから言えることであって。他に外部舞台があるなら、どんどんそちらに出演して欲しいし、例えば冬帝劇と同時期に兄組の合同ライブなんかがもしあるとしたら、自分はそちらの方に行きたいな...という感想は個人的に拭えませんでした。
下の世代の子と掛け持ちしている人にとっては、一緒に出ている方がお得だし、あとは王道ジャニーズワールドとの相性の問題もあるので、かなり個人差があるし偏った意見だと思うのですが。(いかんせん入り口がKAT-TUNだったタイプのジャニヲタなので)

でも、何度でも言うけれどSixTONESはカッコよかったし、間違いなくファンを増やしたし、観れて本当によかったです!
Snow Manが歌舞伎準備でいなくなった後の、フライング担当になったSixTONESも観てみたかったな〜。

その他当日の感想もろもろ(他グループ含む)

KAT-TUNファンなので、HiHi Jetsが赤西くんの「Yellow Gold」を歌ってローラースケートをしながら和太鼓をぶっ叩いてたときは、その発想はなかったオブザイヤーでぶっ倒れそうになった。
・(私は観たときは美 少年はSexy美少年だった)岸くんと美 少年の和太鼓パート、岸くんが「Sexy!!!」と力強く言うと、美 少年たちが「美少年!!!!!!」と声出しして始まるんだけど、あの役割は絶対岸くんしか担えないよ、、、凄いよ岸くん。
・フライング、、Snow Man体幹すごい。
・2幕、5忍者世代の子達がめっちゃアクロバットしてて、「うぉ〜〜未来のSnow Manいっぱいいるじゃんジャニーズって凄いな〜ー!!」と思ってたら、直後の演目がSnow Manだったのえぐい。本家過ぎた。客席に登場してから端の通路に移動して舞台に上がっていくんだけど、目の前を佐久間くんが通った。ものすごいスピードで、風がヒュン!!ってなった。あんだけ走ったあとにアクロバットしてるなんて。。。。
・若手のアクロバットといえば、バレエをしていて目立って気になる子がいるな〜と思ってたら、約1ヶ月後にオンエアされた少クラの兄組SHAKEでバレエを担当してた。松尾龍(たつる)くんというらしい、メモメモ。
・猪狩くん、当時は長めの髪型だったんだけど、それだけで舞台上でめっちゃ目立つので美味しい。
・亀梨くんがJr.時代、先輩のフライングの命綱をつけていた、という逸話を聞いていたので、フライングの多い帝劇でもちょっとその様子に注目していました。覚えている範囲では、美 少年の那須くんや、名前は把握指定ないのだけど、7 MEN 侍の人も担当してました。那須くん、信頼されているんだろうな。とかが垣間見れるのもなんやかんやで楽しい。


金曜夜にHARUTO観てきました。めっっちゃ良かったので絶対感想書きます!!!!!
次回はHARUTO感想エントリーでお会いしましょう(宣言)

なぜSixTONESはファンをしていて居心地がいいのか

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3ヵ月ぶりの更新!!A HAPPT NEW YEAR〜!!!!!!!(CV:ジェシーちゃん)

このたった3ヶ月の間でSixTONESさんたちとんでもないことになってましたね。目まぐるし過ぎて更新のタイミングを逃し続けたとも言う。3ヶ月前といえば、まだYouTubeキャンペーンが始動していなければSixTONES本人たちにも伝えられてもいなかったという。。

www.youtube.com

(何回観てもエモい〜!!!!)

思えば最初の投稿(今からまだ間に合う!SixTONESのYouTubeチャンネルはとりあえずこの6本をチェックせよ)をしたときは、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルをきっかけに沼に入りかけた人をズドン出来たら、くらいの気持ちだったのですが、今や2019ヒット予測にもガッシガシ食い込み、元日にはデイリースポーツで1面カラーで取り上げられ、新年一発目から日テレのスッキリでも特集され、日経エンタテイメントでも2019年の主役として7ページにわたる大特集が組まれ、夏頃までとは比べ物にならない注目度になってきました。まさにビッグウェーブ。追っていてすこぶる楽しくて幸せな時期を迎えているといちオタクとして毎日実感しています。

 

個人的にオタクをしつつ、TwitterYouTubeのコメント欄もウォッチしていると、しばしば目にする言葉たちがあります。

 

SixTONESのファンは新規を歓迎してくれる(ジャニーズにしては珍しい)」

「一緒に沼に落ちましょうって言ってくれる」

「マナーがいい」

「熱量が高い」

「スト担なら出来る」

 

個人的に、これまでいくつものアイドルを応援してきましたが、ここまでファンがファンを愛していて、応援していて居心地のいいグループに出会ったことがありません。

一体彼らは他のアイドルと何が違うのでしょうか。完全に主観ではありますが、考察してみました。私が思う理由はおおまかに3つあります。

【理由その1】自信を持って箱推し出来る

一体ジャニオタ・・・に限らずアイドルのファンの何パーセントが、自担( =自分の推し)の所属しているグループを心から誇っているでしょうか。

心の底では、「推しは輝いているのに入ったグループの運が悪かった」「あの子はいいけどもっとグループ全体スキルさえ上がってくれれば」「あの子は好きだけどグループの方向性が不明確過ぎ」「パフォーマンスはいいけどトークが...」などなど、何かしら不満を抱えながら見守っている人の方がよっぽど多いのではないでしょうか。

直近の日経エンタテイメントのインタビューでも、北斗くんが「オレらのファンって、(6人)みんなが好きという人が多い気がするんです。」と言っていましたが、YouTubeのコメント欄でも「推しが決められない」「箱推し不可避」といったコメントに高確率で遭遇します。

私から見た箱推し要素は軽く思い浮かぶだけでもこんな感じ。

  • 全員顔とスタイルがいい
  • ジェシー、きょもはじめ平均歌唱力が高い(歌が下手なメンバーが一人もいない!)
  • 6人タイプがバラバラのイケメン
  • キャラクターの役割分担もばらけている
  • そんな6人が合わさったときのわちゃわちゃが可愛い
  • 6人で団体芸もよくする
  • 本人たちが各メンバーを信頼、リスペクトしている
  • グループ全体の自己プロデュース力が高い(単独ライブのセトリ、衣装etc.)

全て彼らの努力の賜物です。

まず2012年にこの6人を引き合わせたバカレアのプロデューサーやジャニーさんが大天才だけども、今の6人はとにかくこの6人で売れよう感がひしひしと伝わってくるんですよね。

www.youtube.com

これ、ジャニーズJr.チャンネルに参加している全5グループのクリスマスメッセージ動画なんですけど、(これはファンの贔屓目かもしれないし、他グループを下げる意図は一切ないのですが)2:02〜のSixTONESだけ団体芸というか、グループ全体で笑いをとって、グループとして視聴者に好きになってもらおう感が段違いというか。箱推ししたくなる要素がこの動画だけでも伝わってくるのではないかと・・・!

 

箱推ししたくなるから、ファンもグループとして絶対に売れて欲しいという気持ちで満ち溢れるんですよね。箱推しの方がグループとして他人にもおすすめしやすいし。

【理由その2】SixTONES本人たちが本気で勝ち上がろうとしている

ちょっとこのジャニーズJr.チャンネル発表記者会見の2:49〜あたりからのSixTONESジェシーちゃんのコメントを見て欲しいんですけど。

youtu.be

他の4グループも揃っていて注目度が高い会見の場で「SixTONESは最強です」と言い放っています。自信がある者にしか宣言出来ないことだけれど、それ以上に勝つ意思がある者にしか出来ない発言です。

勝ち上がる意思がジェシーのこの発言に限ったものではないことは、SODA2018年7月号のインタビューでも判明しました。髙地くんが「目に見える所で、まずJr.のトップにならないと」と発言していたり、グループ全体でしっかり数字を意識しています。「よかったら見てください」とか、そんな次元じゃないんです、気迫が。

(↓こちらのブログがインタビューのエッセンスを凝縮していてめちゃ素敵です)

idollnolife.hatenablog.jp

再生回数という数字が目に見える残酷な世界を、彼らはチャンスだと捉えている。

箱推ししているアイドルが本気で心の底からチャンスを勝ち取ろうとしたら、そんなもん応援しないわけにはいかないじゃないですか。SixTONESはファンの心に火を点けるのが本当に上手です。

【理由その3】SixTONESがファンを褒めてくれる

前述の日経エンタテイメントの特集のテキストによると、SixTONESYouTubeアーティストプロモに選ばれた理由は「新曲のパフォーマンス映像が1ヶ月弱で100万回を突破」「ロケやトーク企画も他のグループに比べて平均して2〜3倍の再生回数であることが関係者の目に留まった」ことだったとのこと。

おそらく母数もさることながら熱量の高さも関係者に注目されたのでしょう。

 

SixTONESはジャニーズJr.チャンネルが始まる前から、ファンの熱量の高い行動にしばしば言及してくれていました。

「オレらのファンって、オレらと同じくらい、あるいはそれ以上に、SixTONESのことを世に売り出そうと動いてくれてるコが多いみたいなんだ。ファンレターに『友だちにSixTONESのよさを拡散しまくってます!』なんて書いてあると、すごくうれしいし、こんなに頼もしいことはない。だってみんなは、オレらのよさをいちばんわかってる“仲間”じゃん?今年も、みんなに『応援してよかった!』と思ってもらえる機会がたくさんあると思うから、いい報告だけ待っててね。」 

これは2018年2月号のDuetのインタビューでの樹くんの発言です。 読んで本当に胸が熱くなった。同じ号で、北斗くんも自分のファンが積極的に投票モノ(ViViのネクストイケメンランキングなど)に参加してくれることに言及していました。

さらには、YouTubeキャンペーン以降の樹くんのブログはもーーーーーーエモの極みです!!!全員課金して100万回読んで欲しい!!!!

個人的に今年応援していて一番嬉しかった瞬間は、ライブでファンサをもらった瞬間でも、YouTubeのキャンペーンが発表されたときでもなく、樹くんの感謝の気持ちのブログをジャニーズWebで読んだときです。

そう、有料ブログゆえにここで引用することは憚れるのですが、ちょっとだけ引用すると「(前略)みんなが頑張って俺たちのためにしてくれてたことちゃんと全部俺らわかってるし、一つも無駄じゃないから。」

みんなが頑張って俺たちのためにしてくれてたことちゃんと全部俺らわかってる

みんなが頑張って俺たちのためにしてくれてたことちゃんと全部俺らわかってる

 

(大号泣)

 

YouTubeを毎回再生しまくって5/1の結成日に合わせて100万回再生を達成させようとしたことも出た雑誌に反響のアンケートを送っていることも各種投票に参加しまくっていることもMステや歌番組に何度も出演の要望を送っていることもセブンとのプロモーション企画動画が配信されたらコラボしたおでんや肉まんを買って食べまくったことも

 

ちゃんと全部わかってくれてるんすよ(涙)(涙)(涙)

 

いや、他のアイドルたちだって反響は把握していると思うんですけど、やっぱりこうやって言葉にしてくれるのが何よりポイントですよね。

www.youtube.com

見出しとはずれるんですけど、樹くんってファンの居心地のいい雰囲気づくりが本当に上手で、「マナーがよくて、ライブ会場でもスタッフさんにお礼を言ってくれる」なんて言及してくれたり、この動画でも汐留の巨大看板について「マナーを守って楽しんで」としれっと言葉にしてくれたり。

ファンも、彼らにとって誇れるようなファンになろうというムードが自然と形成されています。

 

ということで、分析記事と見せかけた「SixTONESのファンでいるの居心地がいいから一緒に楽しくズドンしようね!!!!!!」なステマ記事でした!

SixTONESに堕ちたきっかけを2018年のうちに書いておく

SixTONESに関するブログを始めて2記事を書いて、ありがたくもたくさんの方に見ていただいたものの、そもそもSixTONES堕ちしたきっかけを書いてなかったので、ちょっと振り返ってみます。長いったらありゃしないよ!

 

ちなみに私自身沼堕ちブログは大好物でしてよく見てるんですが、傾向として元々ジャニーズの他Gのファンだったという方が多いような気がする。

私もそうではあるんだけど、とはいえジャニヲタ歴が浅いんでちょっとそのあたりから振り返らせてください。

 

時は2016年。

元々「亀梨くん好き❤️」と言っていたミーハーな母が、前年になんかの拍子にファンクラブ入ってないのにドーム魂を当てKAT-TUN堕ちしました。が、翌年に充電期間に入ることが決定し、充電前のドームについてきて欲しいと言われます。

ここで「予習しろ」と9魂こと「KAT-TUN LIVE 2015 “quarter" in TOKYO DOME」のDVDを手渡されたのが運のツキ。

amzn.asia

 

え、田口くんのダンスめっちゃいいやんけ

4人のKAT-TUNめっちゃスタイリッシュじゃん・・・!

え、演出すごすぎない・・・・・・?!

 

田口くん、ダンスが好きってのが一番だけど、そもそも私が高身長好きというのもある(フラグ)

 

「田口くんがいない(泣)」と思いつつもいざ充電前のドームに入ったら、とっても楽しくて3人のKAT-TUNも大好きになって、充電期間は長らくタメ旅とか少クラプレミアムとか過去の映像を漁る日々でした。

(ちなみに田口くんはその後ソロ活動をスタートしました。高身長スタイル抜群でいい意味で最近の洋楽っぽい楽曲多数、ダンスはとにかくキレッキレで生で見ると人間じゃないレベルで美しいので良かったら田口くんのこともチェックしてみてください)(掛け持ちが過ぎるヲタクより)

 

過去の映像っていうのはね...あの...そもそもジャニヲタじゃなかったし、ナチュラルに某チューブで探してましたよ(開き直る顔の絵文字)

で、某チューブあるあるなんですけど、本家の映像はないけどジュニアが披露した映像は残ってたりするという。

 

ジュニアのバージョンもたまには見ましたよ。でも当たり前ですが、やっぱり本家ってなっちゃうし、そんなコメントも書かれて叩かれがちだし、総じてあんまり気が進むものではなかったわけですよ。

 

そんな私が、2017年初夏、SixTONESKAT-TUNの「THE D-Motion」のカバーをした映像を発見します。

 

今思うとなぜクリックしたのか。

その頃は、KAT-TUN関連の(特に出演メディア関連の)TweetのRT数やいいね数を増やしたいという動機でKAT-TUNメイン垢を作っていたのですが、KAT-TUNファン界隈でSixTONESがぶっ刺さってる人たちがちらほら散見されていたってのが大きい気がする。

(今思えばその時期はAmazing!!!!!!がすでに爆誕し、数多のジャニヲタのハートを鷲掴みにしてた時期だな、と冷静にわかる)

(ちなみにSixTONESが表紙のWink Upを買うまで「ファッション誌に推しが出てるときは買っていいけど、ドル誌は買わない」と言う、ハマり過ぎないための謎自分ルールで当時はヲタ活をしていたので、雑誌で知るというコースは存在していなかった)

 

で、印象・・・・・・

 

これはこれでめちゃくちゃいいやんけ!!!

 

ステージ上に各々座り込む、というスト担にはおなじみの例の斬新なポーズから始まって、本家とは全然違う振り付け、本家よりもガシガシ踊る、ロボットダンス。しかも全員イケてる。

はじめ京本大我氏の顔面の良さとクールさに目を引かれる。(ロボットダンスがメンバーの中でも特に得意そうだから、Dモだと目がいきやすかったんだろうな)で、出番は少ないけど田中樹くんがめっちゃタイプだということに気づく。(なお、この時は樹くんが聖くんの弟であることを忘れて見てた、というかほぼ知らなかった)ジェシーくんのスタイルの良さも気になる。高地くんはちょっと玉森くんに顔が似てるなと思った。

 

ということで、なんとなくSixTONESのことはちょっとだけ気になり出します。

 

2017年といえば亀と山Pの「背中越しのチャンス」が大ヒットした時期。SixTONESSnow Manが2度テレビでバックにつき、また界隈が盛り上がっているのを目の当たりにします。

特にMステに出たときは、聖くんがアレな時期で(不起訴ですからね!!!)、「樹いた!よかった!!」みたいなツイートを見てやっと弟なんだなってことを意識し始めます。(後追いでジャニーズ運動会でろばまると絡んでたことも把握した)

 

で、このあたりの時期に、また何かの拍子に某チューブで「Amazinng!!!!!!」の動画を発見します。

youtu.be

↑の映像は2018年春のライブ映像なので、私が実際に見つけたのは少クラの映像でした(すまん)

 

ここで、無意識に、無自覚に、でも完全にハマる。

 

まだ全然堕ちた認識はないんですよ。でも何回も見てたし、いよいよ「SixTONES」で検索もかけ始めた。

検索してて少クラの「フリーで踊れよ」の映像なんかも発見したりして、「あれ、バラエティ力もめちゃめちゃ高いのでわ????」と気づきだす。

(このフリーで踊れよ、今振り返ると樹ちゃんがまだツッコミの立ち位置を確立してなくて本来はめっちゃボケたがる子なんだなってのがわかってはちゃめちゃに可愛いよね)

KAT-TUNファンにSixTONESダイマしてくるブログなんかも発見する。

m-3310.hatenablog.com

 

で、で、そうこうしているうちに2017年の「少年たち」が始まり、各所から「JAPONICA STYLEやばい(語彙力喪失)」という現場からの報告がチラホラ上がり始め、私は大人しく少クラを待機してテレビを観たわけですが・・・

 

JAPONICA STYLEやばい(把握)

youtu.be

 

公式動画は↑のレコーディング動画しかないんだけど、パフォーマンス動画よ!!!

楽曲の良さ、演出の良さはもう5億回くらい語られ尽くしているんだけど、個人的には衣装のセンスの良さに未来を感じたんだよなぁ。和洋折衷でスタイリッシュな衣装。

 

あっ、、待ってサマパラの舞台裏動画にジャポニカの衣装とパフォーマンスもちらっと映ってたわ!2:54のあたり!

youtu.be

 

衣装がいいって大事よ。プロデュース力の高さが伺えるもの。

この頃になると同年のキントレのライブレポなんかも観てたりして、だんだん現場に行きたい気持ちが沸々とし始めます。

 

そして11月。日テレのベストアーティスト2017でなんと中丸くんとスノストが共演すると言うじゃありませんか!!!

 

大好き×大好き=頭おかしくなる

 

ええっ、、、しかもいざ観ると中丸くん樹くんだけ抱き寄せてて間接田中。(たなかまると読む)*1でエモのエモのエモじゃないですか!!!!(中丸くんのそういうあざといところも大好きだよ!!!!)

mdpr.jp

 

ここまでズブズブきててもさ〜、とはいえジャニヲタ初心者だし、その頃発表されたスト現場(「お台場 踊り場 土日の遊び場」)がキャパ狭すぎて、「どうせ当たらないだろ」ってことでまだ現場に行く気までは起こらず。ライトに応援したいんだから早くデビューしてよってこの頃は思ってました。この頃は。

(今はとにかくすべからくデビューしてくれよ金ならいくらでも出す、って思ってる)

ほぼ同じ理由&出演者多いってことで、冬帝劇もちょっと考えたけどスルー。

 

少クラではオリジナル曲のBeautiful LifeやSMAPのBattery、KAT-TUNのNEIRO、PRECIAOUS ONEが披露され、どんどんパフォーマンスとビジュアルが良くなる彼らがどんどん気になっていきました。そして爆イケな樹くんが好きだともますます確信。初見では全く刺さってなかった北斗くんもとんでもなく色っぽくて表現力があってやばい。でも全員好きだし、全員一定の歌唱力もあって好きじゃないメンバーがいないってのが本当大きいな、とだんだん沼っていきました。

 

2018年。

 

この頃ともなると、SixTONESが出てるCanCam(30オーバーなのに)買ったりあからさまにヲタ的行動をしだし。

CanCamのビジュアルドチャクソよかったよね)

 

そして、ジャニーズJr.祭2018、横浜アリーナで単独公演が行われることが発表された。

 

今までキャパが狭いことを言い訳に情報局入らなかったけど、平日横浜アリーナとなれば行けるのでは・・・???と思い、即Pay-easy

でも、でも、この頃はまだナメてた!!落選した!!!!

 

だがしかしBut!!!!(くどい)

 

YouTubeでジャニーズJr.チャンネルが始まり、「SixTONES、半年ぶりの食事会&企画会議」の動画が公開されたその日(細かい)の昼、制作開放席のご案内メールが届いた!!!

 

本当はメール本文を書きたかったけど転載禁止とのことなので雰囲気を書くと、ステージプランが決定したことにより、制作開放席なるステージ全体や一部演出が見えにくいけどでもそういう席があるから希望者は明日の16時までに申し込んでくれよな!というメールがどうも一部の落選者に配信されたとのことだった。

そんなもん応募しないわけがなかった。

 

で、これが運良く当選しました。公演の3日前だよ...。

 

天にも昇る心地はこのことかと思った。でも、調べるとJr.って手ぶらで行って公式ペンラ買えるデビュー組と事情が違うことを知り、キントレペンラも持ってるわけがなく、当選の翌日に慌てて人生で初めてジャニショに(30オーバー女が)行って、樹くんカラーの青がついてるペンラを買ったりした。(現場に入ってからあの星型クソダサペンラは全然使われてないことに気づく)(一応使ってみたけど)

 

当日は部署異動したてなのにフレックス制度を活用して17時に退社して、品川〜新横浜間で新幹線を使うという荒技も駆使してどうにか開演ギリギリに到着。グッズを買う間もなかったので、うちわは持っておらず、私の装備は例のクソダサ公式ペンライトのみ。

会場に入ると私に割り当てられた席は横アリ2階スタンド最下手端っこの断崖絶壁。たしかにステージにいるときはあんまり演出の全体はわからなくてスクリーンを見なきゃな席だけど、距離はとっても近い席でした。

 

お客さん若い!可愛い娘たちばっかり!そして始まる前からコールとかしてて凄い熱量!!

 

そして1曲めは初披露の新曲Jungle。

youtu.be

見たことない衣装だったし客席も異常に興奮しているのはわかったけど、そもそもジャニーズ楽曲の知識がなさすぎて私が知らない先輩曲なのかもしれないと思って、聴いたときは新曲だって把握出来なかった、でものっけから炎、檻、カッコいい!!

そしてずっと聴きたかったIN THE STORMにBE CRAZYが立て続けに披露されて、SMAPのらいおんハートなんかも歌いこなしちゃったりして、セトリ素晴らしいかよ。

 

JAPONICA STYLE(布演出がよく見えない座席だったZE!)やBRAVE SOUL(イントロ会場みんなで拳突き上げ!)も初体験し、ソロ一発目は髙地くん。メンバーのソロのときに、客席全員ペンラの色をメンカラにするって噂は本当だったし、形だけじゃなくて心底各メンバーのソロを楽しんでて、だんだんファンのことも好きになってくる。(そしてカラーチェンジ出来ないクソダサペンラのことを恨む)

 

ソロは特にほっくんのソロ「あやめ」にときめいたなぁ。動きの大きい踊り、センステに向かって走っていく美しさは制作開放席からも目を見張るものがありました。あやめの花を使った演出も、儚くて美しい歌声も至高。後から加藤シゲアキ先生の原曲をチェックしたけど、原曲知ってる人は全く違う良さを出していることに気づけてまたグッときたんだろうなぁ。

 

(なんかもう沼墜ちってより横アリの感想ブログになってきたけどこうなったらもう書きまくってやろう)

 

山Pのはだかんぼーを初めて聴いて名曲だなぁと思ってたりするうちに赤西仁大先生原曲のLOVE JUICEで死。制作開放席の至近距離で死。超セクシーなのに超スタイリッシュ。しかもその直後にMCって、セトリ素晴らしいかよ。(もはや脳内で何回目か不明)

 

MCがめっちゃ面白いって噂も本当だった。(詳しくは局動画を見て欲しい)明らかに打ち合わせしてないところがまたその場の爆発力って感じでたまらん。

 

京ジェの素晴らしいハーモニーの「why」や慎ちゃんのソロなどを経てライブはだんだんと終盤へ。

黒ーんず見れた!めっかわ!!ざいまーす!!からの沼墜ちきっかけだったD-MOTION・・・セトリ本気で素晴らしいかよ。

自分の沼墜ちきっかけだったからっていうのもあるけど、イントロが始まったときの歓声・・・新規KAT-TUN担目線でもなんだか嬉しかった。完全に自分たちのものにしていて、それが心の底から求められている姿がたまらなかった。

Batteryとのメドレーになってたのもたまらん。ラスサビのあの脚の長さが強調される振りが大好き。

 

そうこうしてたらJumpin'up (これもKAT-TUNカバー)!!これまでのライブでもラップ前に「樹!樹!じゅりじゅりじゅりじゅり!」のコールをしていることも予習済みだったので、これまた参加出来て歓喜!!17000人でコール出来て歓喜!!

 

ジェシーくんソロにうっとりし、樹くんのイカつい最高のソロラップにぶち上がっていると、オリ曲ミックスのコーナーに。これはちょっと本当に局動画でお客さんのペンラを振る角度のデカさを見て欲しい。上げて上げて上げて上げて...

 

からの!最高に高まった状態からのAmazing!!!!!!

 

奇跡的にYouTubeのジャニーズJr.チャンネルという媒体にこのときのフル動画が上がってるので、上で貼ったのと同じものですがもう一度貼っちゃう。

youtu.be

 

これこそずっと観たかったの極みだった。SixTONESといえばAmazing!!!!!!

せり上がる正面ステージ、胡座になるメンバー、歌い出しと同時にぶち上がる花火(なぜか映像に収まってない)...。

斜め後ろの未体験の角度、でも至近距離から見たAmazing!!!!!!、この1公演のこの一瞬にかける気迫、なんて文字にするのも陳腐なくらい彼らはほとばしっていた。

2番ソロパートで樹くんがお腹を出して激しく腰振りをするのはサマパラ以降定番になりつつあるけど、横アリ以前の少クラで過去3回くらいAmazing!!!!!!は披露した中でもここまで激しい腰振り(語弊ではない)は無かったと思うし、サビではまさかのほくジェバックハグが発動したり(映像にも残っているようにバックハグの瞬間の2人の表情が最強狙ってたのか無意識なのかわからないけどここ一番の大舞台で最高を更新してくるのなんなの!!!(もう戻れないところにきたヲタク)

 

さらにYouTubeに映ってないポイントでいうと、ラスサビの「どこまでも ついて来な」の北斗くんの動き!!!

あの進む方向に指をさしながら動くあの振りの躍動感。なびくアウター。そのとき彼らはメインステージからセンステに移動してて、私からは距離が遠く離れてしまっていたんだけど、それでも確認出来る躍動感...文字だけだと本当何って感じだけど、あの一瞬が私は忘れられない。

とにかくあの日の、あの たった1回だけ行われた単独公演のAmazing!!!!!!の「俺は今なんだよ!!」(©️スラムダンク)感・・・そう、私の完全なる沼墜ちの瞬間はここでした。

 

本編ラストはBeautiful Life。2番が初披露されたってだけでもエモいのに、ラスサビ前に樹くんの扇動で客席全員がペンラの色を真っ赤に統一して。(ここでもクソダサ公式ペンラマンは参加出来ず)

やり切った晴れやかなメンバーの顔がとにかく美しいし、涙をぐっと堪える北斗くんの姿が素晴らし過ぎるのでとにかく是非とも局動画をチェックして欲しい。

 

さて、ここまで制作開放席視点でお届けしてきましたが、アンコールが始まると自分の真後ろの通路からカシャンカシャンカシャンと金属音が

 

(???????????)←頭の中

 

横アリでジャニーズを見たこと無いタイプのヲタクだったから、とにかく鳥肌立った!!自分の真後ろがトロッコのスタート位置になってるじゃないですか!!!!

 

え、しかも樹くんときょもとほっくんが階段(これも自分のすぐ左隣)を!!すぐ目の前を登ってくるじゃないですか!!!!(死)(死)(死)

 

(とんでも無い幸運だけど、こんな一瞬の最中でもクソダサペンラはもはやさておき前日までにグッズ参戦してうちわを確保しなかった自分を脳内で腹パンしまくった。)

 

なぜ半径2メートル以内に、ここ最近は中毒のようにずっと映像で追って来たアイドルたちがいるんだろう??????とトロッコに彼らが乗ったときには大混乱。

樹くん、きょも、北斗くんの順番でスタートした関係で、北斗くんが一番スタート地点に留まる時間が長かったんだけど、北斗くんがマイクを通さず、肉声で声を張って体を前に乗り出して「みんな楽しい??!!!」って聞いてた。

 

あんな切ない笑顔の人見たことない。あんなに心からの感謝の表情って見たことない。書いてて思い出すだけで泣きそうだ。多分一生忘れらない。

「楽しい!!!!!!」って年甲斐のない大声で応えたけど、聞こえてたらいいな。

 

上の方にいながら「下サボんなって!」って全員参加させようとするところがまた良かったよね。

 

この日2度目のBE CRAZYではジェシーちゃんが「Are You Crazy?」のセリフパートを「愛してるよ」って囁きに変えたりして。最終的に全員目の前に来たし(涙)(涙)(涙)

ダブルアンコールででこの星のHIKARIが始まる流れも爆モテ過ぎたし。。

ダブルアンコール終わってもSixTONESコールしまくって最終的にはスタッフさんに「ありがとーー!!」って大声で言うファンたち可愛過ぎだし・・・。

 

最高過ぎて興奮し過ぎて終演後ずっと頭がガンガンしてた。ずっと最高だった。横アリは彼らにとって広過ぎる会場ではないどころか、きちんと空間を使いこなしてて横アリすら狭く感じた。

 

その後YouTubeチャンネルが毎週更新されて、ますます沼に入っていったのは書くまでもありません。

 

 

・・・と、散々書き散らした沼堕ちの記ですが、一番書いておきたかったことがありまして。なんで2018年のうちにこの記事を書こうと思ったかってところにつながるんですけど。

 

SixTONESにハマった、orハマりかけてまだジャニーズJr.情報局に入ってない方へ。(突然の先輩ヅラ)

 

今年のうちに入りなさい。

 

「もしかしたらそろそろデビューするかもだし、冬帝劇の申し込み期間も終わっちゃったし、彼らのためだけに情報局入るのはちょっと...」

 

わかる。わかります。

 

ただね、ここまで書かなかったんだけど、どうも情報局って、入会した年度以降の動画しか見られないのよ。

正直去年の少年たちのダイジェストとかそりゃ私も観たいけどさ、でも観られないのよ。

 

逆に今年入っておけば、このブログの大半を占めた横アリ単独もおまけに合同も、今年のサマパラも、ひいては去年の冬の湾岸の動画(いずれもダイジェスト)も観られるわけですよ。

たとえ今から申し込める現場が無かったとしても、2,640円の元は取れます!後悔する前に入っておきましょう!!

ジャニーズジュニア情報局とは|ジャニーズジュニア情報局

 

もう一個言いたいこと。事務所さんは次の現場こそペンライト売ってください(最後までそこ)

ストパラで売られたジュエルライトリングもだいぶ重宝してるけどねSixTONESの皆さん新規得なグッズ作ってくれて本当にありがとう)

 

SixTONESの好きなところもこの記事に書く予定でしたが、長過ぎたので別エントリにします。

 

あーーーー横アリ単独の円盤欲しいなーーーーー!!!!!!



*1:KAT-TUN田中聖くん中丸くんのコンビ。2人で漫才を披露したりもしてた

SixTONES新規が初めて「少年たち」を観た

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こんにちは、あおい輝彦です。(1回冒頭で使ってみたかったやつ)

 

千穐楽おめでとうございます!誰も怪我なく無事終えられてなによりだ!!ということで、自己満なんですが、色々忘れないようにするためにもタイトル通り観劇経験もさしてない素人の感想文を投下しちゃいます!どこぞの新規がなんか言ってるな〜くらいのアレです。レポなんてものは微塵もないので期待しないでくださいね!

 

あらためまして、「少年たち そして、それから・・・」観劇してきました!!!

 

自名義が鮮やかに全滅して、一般もトライしたけど受付終了ののアナウンスばかり聞いて爆死し、特別登録当選なんて夢のまた夢、周りにジャニオタの友達があまりおらずましてやジュニア担は周囲に皆無の30over女にチケットが巡ってくるわけもなく......でしたが、心優しいスノ担さんが定額で譲ってくれた!ので、9/23昼の1公演どうにか入ることが出来ました!!

(この時点で「ぅぅ...スノ担ヤサシイ...オレSnow Manスキ...」となる)(???????)

 

で、感想ですが・・・

 

(「ここは刑務所。窃盗、傷害、詐欺など様々な罪を犯して収監された少年たちが」...とかいうあの例のあらすじも各自各々いや各自!(by慎ちゃん)でおなしゃす!!!)

 

「いや、、、SixTONESSnow Manが同時代に誰も抜けずに6人とも活動して同じ舞台に主演してるの奇跡すぎるだろ!!!」

 

・・・・・・以上。

 

という感じなんですが、さすがに雑すぎるのでもう少し書きます。

 

前提として、私は今年のJr.祭SixTONES単独とストパラしか入ったことがないので、Snow Man含め他のJr.を生では見たことがありません。きょもちゃんが出てた恋する♡ヴァンパイアやボスキャも観に行けてないので、SixTONESが出てる舞台を観るのも初めてでした。

初めて尽くしでずっと「目が足りねぇ!」状態だったので、ほっとくとあまりにダラダラ書いてしまいそうなので、ポイントを絞って感想書きます。

 

ジェシーと岩本照のシンメ尊い

 

幕が開いてすぐ、そして舞台中終始目を奪われ続けていのが、ジェシーの舞台映えっぷり。私はジェシー担ではありませんが、(いうて超箱推し主義のオール担みたいなもん、ってかそうなんですが)ストパラオープニングで幕が落ちた瞬間、6人1列に並んでる様を見て、入った2公演ともジェシーを最初に見ずにはいられないくらい、スタイル抜群で華があるなぁ...とは思ってましたが、コンサートより舞台の方がより顕著に舞台映えっぷりを感じたなぁ。

 

とはいえ、どれだけジェシーに華があっても、背が高くなくて目立つ人も多いジャニーズ界隈。ましてや2グループで主演する舞台ともあれば、一歩間違えたらどころか普通に考えたら端っこポジになる確率の方が高かったはず......そこにひーくんこと岩本照くんですよ!!

(※繰り返しになりますが、私はSixTONESSnow Manが並んでいる姿を初めて見ました)

 

少年院でジェシーを中心としたSixTONES(ストーリー開始当初はきょも以外の5人)の面々がいるグループと、岩本くん率いるSnow Manのグループが少年院の中で争っている。そこに京本が新たに入所してから2グループが少しずつ雪解けして...というのが物語の軸なわけですが、184cm舞台映えしまくりのジェシーに対して182cmでガタイが良くて存在感も抜群の岩本くんがいる時点でこの舞台は大勝利でしょ、と思った。

 

もっというなら、スト担なのでSixTONESがジャニーズイチ平均身長が高い(176cm)というのは当然認識してましたが、観劇後調べてみると、Snow Manも平均身長でいうなら175cm近くとさして変わらないんですよね。このバランスの良さも観やすいポイントで、冒頭の感想にもつながったのでした。

 

・なんか思ってたよりミュージカルだった

 

刑務所の中を描く舞台ですが、戦争と平和も一つの大きなテーマ、ということで、観るまでは勝手にもっと重い空気があって、もっとお芝居お芝居していると思ってたんですよね。1公演も入れない心積もりだっったので、事前にグッズ参戦してパンフ買って読んでたんですが。

 

蓋を開けてみたらオープニングからダンスパートで、(多分)ほぼ全シーンに歌が入ってる。「年に1回のバスケ大会」ことショーバスケが始まったときとか、うおーー展開についてくのいっぱいいっぱいだぞ!と初見のオタクは思ったものの、12人もメーンキャストがいるんだから、それぞれに見せ場を作るためにもこれが正解なんだろうなぁ、、、

 

・・・でもテーマがテーマだけにそんなにショーアップしちゃって大丈夫なのか?!!と途中まで一人勝手に悶々としていたんだけども。わりと短い戦争のシーンの中で「敵兵の少年...あんなに小さい子達まで駆り出すなんて。俺よりずっと若いじゃないか」ってジェシーちゃんの台詞(ちなみに敵役は舞台上にいないので一人芝居!)や、戦場カメラマンのふかほく兄弟に「何をしているんだ!!」と詰め寄られて「仕事をしているんだ」「敵をたくさん殺すと勲章がもらえるんだ」(←いずれの台詞もだいぶニュアンスです)というこれらの数少ない台詞で戦争の恐ろしさを伝えられる脚本とジェシーちゃんの演技力凄いと思ったし、(お気づきかと思いますが、この舞台でジェシーちゃんがより一層大好きになりました)その後の手紙のシーンの「当たり前の毎日が、あんなに幸せだったなんて」というメッセージで前半にも説得性が持てて、ジャニーさんが舞台で伝えたかったであろうメッセージはこれなんだな、と誰でもわかる構成になってたりして、良く出来てる舞台だな〜〜〜と、長年続くゆえんを感じました。

 

・ふかほく兄弟にガッツポーズ

 

戦争のシーンの話が出た流れで、ふかほく兄弟の話。

舞台のクライマックスとなるジェシーの戦場でのシーン。刑務所出所後、戦場カメラマンとなったふっかとほっくんの兄弟が偶然ジェシーを発見し、結果死を見届けてしまうわけなんですが。

 

スト担目線でいうと、SixTONESの中でもほっくんって特に演技が好きで演技をやっていきたいって強く表明しているメンバーって印象があって。。(ちょうどドラマ出演*1が決まりましたね!おめでとう!!)そんなほっくんが仲間の死を前に絶叫するって、激しく感情をぶつけるシーンを任されたのってかなり大きいことなんじゃないかと思いました。そしてそんな大役をふっか兄さんと共に見事に果たしていました。

 

そしてふかほく兄弟は二人で披露した「枯れ葉の影」がまた素晴らしかった!!!もう500万回もう言われてることだと思うけど!!!!

影を使った演出、Aメロは片一方がステージ上で歌い踊り、もう一人が影を作って、影が手で鳥の形になったり、手で踊っているメンバーを操るような動きになったり......文字で表現しようとたものの説明能力ゼロだったな。でもとにかく美しかった!ほっくんはガシガシ踊るタイプなのでふっか兄さんとのペアも遜色ないし、各メンバーの出所後の描かれ方の中でも「戦争の恐ろしさと平和の光を写真で伝える」というシリアスパートを担ってる2人が「枯れ葉の影」を歌う、というのは非常によきでした。

 

・きょもちゃんの演技、とても良い

 

ほぼジェシーちゃんを褒める記事と化してましたが、演技で頭一つ抜けてるなと思ったのは実はきょもちゃんでした。(何度も言うけどあくまでイチ素人の感想だよ!!!)

 

心に深い傷を負って、仲間と呼べる存在がいない京本がある日入所して、喧嘩が絶えなかったジェシーと岩本のグループにも雪解けが(再掲)...ということで役自体が重要なポジションなんだけども。

素のキャラクターが活かされたキャラ設定が各メンバーに充てられているのに対して、きょもちゃんに関しては明確な役ならではの設定が与えられていて。いわゆる馬鹿丁寧なコミュ障、その背景には生い立ちが...といったキャラクターなんだけど、話始めた途端「うわ!!!めっちゃいじめられそう、THE いじめられそうな人だ!!!!」って感想だったので大成功なんじゃないかと。

一方で仲間を思う立ち振る舞いにも全く嫌味さがなくて。いつもながらお歌も上手で。今度こそきょもちゃんがミュージカル出たら観に行こう、と決意を固めたのでした。

 

・少年たちは「NON STOP!」を好きにならざるを得ない舞台

 

2幕が終わるとエンドロールを経てショータイム。オープニングを飾るのはサマパラでも共通パートに組み込まれてた少年隊の「NON STOP!」。いやいや、観客大号泣の本編エンディングからの、メンバー全員白タキシード(襟にはラメね!)のキラッキラのジャニーズワールドのギャップよ!!こんなもんNON STOP大好き芸人不可避だろ!!!(by新規31歳女性)

早速少年隊の音源が欲しくなったんだけど、調べたらAmazon中古でも3600円超えとかしてるのね。うーーーむ。いっそ少年たちのDVDが出ちゃえばいいんだけどね!(圧)

 

がっつり踊る「この星のHIKARI」も観れるし、両グループの新曲が聴けるし、本編以上に客降りもあったりなんかして(GC席や2階席も!)総じてショータイムが素晴らしすぎて舞台としてチート感あるなと思っちゃったんだけど、でもこのショータイムがちょっと平和の象徴のような気もして、完全にジャニーさんの手玉に乗せられたよね。

 

SixTONESの新曲「Hysteria」めっちゃ大好きでした。ここ数年音サビの曲が流行ってて(日本だと代表的なのは三代目J Soul Brothersの「Summer Madness」とか)私も大好きなんだけど、そういう曲がSixTONESにももらえてよかったなと。ゲネプロ映像でテレビでも流れたほくちょすのイナバウアー、私が入った公演もバッチリ炸裂してた。少クラでみれるの楽しみ。

 

SixTONESSnow Man

(ここで冒頭の感想に戻ってきたよ!)

パンフにしても舞台誌にしても、常にSixTONESがマンズ兄さん(by樹)へのリスペクトを語ってきたから、スト担だけど純粋にSnow Manを観るのもめっちゃ楽しみにしてました。

特に冒頭、観客としてまだそれぞれの役に慣れない状態で観ていると、Snow Manは全員発声と立ち振る舞いがしっかりしていて、開始2分で「ああーーー、SixTONESはこの人たちの背中を見てきたんだ」って感じたなぁ。

 

Snow ManにとってのSixTONESはどうなんだろうか。

SixTONESの特にいいところって、6人全員が(コンビ芸・団体芸とかも含めて)自分の魅せ方を熟知してて、しかもそれを誰一人と全く被ることなく表現出来ているところだなぁって私は思っているのですが。

ショータイムでSnow Manが新曲「Party!Party!Party」を披露したとき、冒頭でちょっと上着を着崩してるさっくんや、フードを目深く被って途中から脱ぎ出すあべちゃん(これ、破壊力半端なかったんだよ!!)を見ていて、“自分に合った爆イケな魅せ方を会得する”って部分で、万が一SixTONESSnow Manにちょっとでも影響を与えていたりなんかしたらめっちゃエモいよなぁあああ!!!とオタクは勝手に妄想したよ。いや、SixTONESがいなくたってSnow Manは爆イケ街道をひた走ってたかもしれないけど、これはあくまで妄想だしたわ言だし願望だからね!!!

 

いずれにしても、これからSixTONESの歩みを見つめるときには、「Snow Manがいて今のSixTONESがあるんだなぁ」と頭の片隅に居続けることになるでしょう。ハンカチ王子がいてマー君がいるみたいな(例え古い)。大島優子がいて前田敦子がいるみたいな(まだちょっと古いな)。(もうひねり出すのやめよう。)

ド新規から見ても「少年たち」はそんな特別な舞台でした。

 

嗚呼、スノストよ永遠なれ・・・・・・

 

以下こまごました感想と記録

 

・バスケ部の田中先輩(2017ジャニーズ運動会の写真参照)が生で観れた!新規歓喜!しかもステフォになってる!(中の人と脳内握手)

・バスケといえばほっくんのシュート、ゴールに対して体ごと斜め45度になってダンクする技が凄すぎて変な声出た

・私が入った日はしょっぴーと樹ちゃんの大道芸で、「たまにはたなやんが渡せば?」と樹ちゃんがお客さんに花束を渡してた。私がそんなんされたら泡吹くだろうけど、そのお客さんから全く目を逸らさずに「今気ぃ抜いてたでしょ〜!!!(満点笑顔)」の樹ちゃんを同ブロックで眺めるだけでも死んだ

・きょもちゃん「よっこい食堂のおばちゃん」からのジェシーのおばちゃん物真似、「はい次の人〜〜はい小鉢これ小鉢!」「あら久しぶりじゃない〜」的なめっちゃ細かい台詞と大げさな動きがたった2秒で展開されてて笑ったw

・お風呂トーク、慎ちゃんの指名でしょっぴーが小梅太夫のモノマネさせられてたけど、無茶振り苦手そうなのに(他G担の偏見だよ!!!)ハイクオリティーだった...がその後自分にも振って落として持ってちゃう慎ちゃんずるいし(褒めてる)これが舞台上の慎ちゃんのアドリブ爆発力か!と思った

・その後の(劇中の方の)「この星のHIKARI」でも慎ちゃんが小梅の動きを引きずってて、ちゃんときょもがその動きに対応しながらソロで歌ってたw

・みんなでわちゃわちゃするシーンがありつつも一匹狼ってポジションのひーくんの役は一番むずかしそうだなと思った

・岩崎大昇くん結構がっつり出演してるから、9/17の休演日はどうやったんだろうか、と思った

・13人のイケメンたちの三方礼、至高ね

・ジャニーズの誰かしらが出ている舞台は観に行ったことがあるけど、そういえば舞台上にジャニーズしかいない舞台を観たことがなかった。ジャニヲタは自担の概念が強いし、他のメンバーが台詞を言っているときも自担に視線を向けている空気も一定数感じて、ちょっと思うところもあったんだけど、でもTwitterでレポを見てると「ジェシーの死を確信した瞬間の●●くんの表情の切り替わりが凄かった」なんて流れてきたりして、こういう細かい部分は自担をずっと見てないとわからないわけで、一長一短ではあるものの総じてレポは見るのはとても楽しかったです。(複数回入れるならそういう見方もありかもね!)

 

・・・・・・さて、果たして冬帝劇に入ることは出来るのでしょうか。SixTONES以前にジュニア担新規だから全く読めない...チケット戦争がここまで激しいと、どれだけ当たらないか楽しみになってきた(※なりません)。ま、いい大人なんで出来る応援を楽しくするまでですよ。セブンのおでん食べたり*2セブンのおでん食べたり♡

*1:『クロスロード3 群衆の正義』がNHKBSプレミアムで12月2日より毎週日曜22:00〜全4回放送されまっせ!

*2:セブンさんの提供ストチューブありがたかったですねぇえ

今からまだ間に合う!SixTONESのYouTubeチャンネルはとりあえずこの6本をチェックせよ

ズドン!!!初めまして!!!!!SixTONESの皆さんスト担の皆さんSummer Paradise2018追加公演含めお疲れ様でした。いや〜〜〜控えめに言っても最高に最高に最高の平成最後の夏でしたね。

突然ですが、スト担の皆さん、今ますますSixTONESを友人知人に世間に布教したくなっていませんか??私は日頃(個人的にサブカル畑に染まりすぎて、あと年齢的にも周りにジャニヲタもほぼいないので)一人でヲタクして基本一人でライブ参戦してますが、ついついはてなブログ始めちゃいましたもんね!

今最強のSixTONES布教ツールといえば、ストチューブことSixTONESが毎週金曜を担当するYouTubeのジャニーズJr.チャンネル!!

手始めにパフォーマンス動画を見せるのが正攻法だけれど、やっぱり彼らの魅力はバラエティ力発揮されまくりの日頃の動画のわちゃわちゃ感と、パフォーマンスのワイルド&セクシーさのギャップ!ですが、3月のチャンネル開設以降ありがたいことに動画数も30本近く(2018年8月31日現在)と膨大になってきました。

ので!!!(本当は全部お薦めしたいのですが)とりあえずSixTONESがちょっと気になってる人たちにとって、この順番でこの動画だけまずは抑えておけば、彼らのキャラクターや関係性や鉄板ネタがわかるぞ、という6本を勝手に厳選してまとめました!

(パフォーマンス動画も終盤にあります)

【その1】SixTONES、半年ぶりの食事会&企画会議

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ベタですが、本編1本目のこちら。タイトルの通り、企画会議を行っているので、今後アップされる動画も含めて予告編的な立ち位置になっていて、実現した企画もいくつかあります。企画会議の場所が飲み屋さんということもあり、各々のキャラクター(ボケまくるジェシー&慎太郎の"末ズ"、破天荒でマイペースなきょも、爆モテ仕切りの樹、パリピ集団の中でメンバーと距離を置こうとするとこがなんだか気になるTHE文系の北斗くん、皿を取り分けたりリア恋臭半端ない最年長の優吾...)やグループ全体のフリーダムさ、話し合ってると見かけせて小ボケをちょいちょい入れてくるバラエティ力の高さが全面に出ていて、他の動画も見たくなること間違いなし!さらっと5分で見れます。

【その2】SixTONESは本当に仲が良いのか?以心伝心ゲームで検証!

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企画会議に続く1発目の動画。「このメンバーが6人兄弟だったら長男は誰」「1番時間にルーズなのは誰」「1番頭がいいのは誰」といったお題に対して、6人で息を合わせて答えを揃えるというもの。お題自体が、各メンバーの立ち位置やキャラクターを浮き立たせるものになっていて、前回の企画会議とこの動画で、一通りメンバーを把握することが出来るのではないでしょうか。

ちなみに、最後のお題としてリーダー格の樹くんが選んだのが、「SixTONES最大の目標は」(なんていいお題...)。ここで、誰一人「デビュー」と書かずに、遥かにスケールの高い目標を全員が掲げているあたり、応援し甲斐があることが伝わって、全員を高いステージに押し上げたくなる気持ちが止まらなくなります(涙)(涙)(涙)

【その3】SixTONES 1対1のサシトーク【不仲の噂】京本大我×松村北斗 本当に仲が悪いのか検証してみた

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メンバー同士の関係性を知る&その後の動画を楽しむ上で外せない、通称"きょもほく"こと京本大我×松村北斗の2人がメインとなった企画。動画のタイトルに「不仲」とついてはいるものの、決して憎み合っているような関係性では無いようです。元は仲が良かったものの、思春期に少し距離が空いた後、思春期あるあるなキャラクターが変わっていく時期を経て、久々に同じグループで一緒になってしまったところ、距離感がよくわからず、(北斗くん曰くウマも合わず)ギクシャクしてしまっている2人。メンバーにしてきょもほくトップヲタの樹くんから弄られネタにされ続け、ギクシャクしながらの距離を詰める様子にファンは新たな萌え要素を見出し、いつしか「ビジネス不仲」と呼ばれるように。そして、アイドル誌のベストコンビ大賞では常に最上位に登場するという、、おそらく本人たちは図らずも人気コンビになった2人です。

(きょもほくについては、なかなか一言で説明するのがむずかしいですが、こちらのブログが親切に解説してくださってます)

minhockn.hatenablog.com

前置きが長くなりましたが、その2人をサシでトークさせて、距離を縮めてもらおうというのが本企画。ただ会話をさせても続かない、ということで、2人それぞれに「相手をカッコイイと褒める」「ボディタッチをする」と言ったお題を与えてクリアさせるミッションを与えたところ、特に北斗くんが水を得た魚のようにアグレッシブになり、きょもほく初心者(????)や、BL属性なんてこれっぽちもないわと思ってた私もつい興奮してしまうような思わぬ見せ場が登場します。2人の様子をモニタリングする残り4人もはちゃめちゃに可愛い...。

とにかく、これを見ればなぜファンが2人が絡むたびキャーキャー言うのかがわかるようになります。笑

【その4】SixTONES【Myojoの裏側公開】in沖縄!

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ちょっと飛びますが沖縄編。沖縄でのMyojoの撮影の裏側も見れつつ、海を楽しむ6人が存分に収められた1本。「SixTONES×海」の親和性が高すぎて、こんなに見た目が良くてカッコ可愛い6人と沖縄の綺麗な海に行った気分になれるってだけでも、あまり知らない人が見ても幸せな気分になれそうなので、選びました。終始爆モテDK感半端ない。6分半と他の動画に比べると短めですが、オフのシーンが何十カットもあって切り替えが早くて、「一体どれだけ撮れ高に溢れてたんだ?!!」と突っ込みたくなります。砂浜で相撲したり、砂に埋められて放置されるメンバーがいたり、ベタなシーンでも一筋縄でいかないSixTONESたち。撮影スタッフさんたちとも仲が良さそうなところも好感度◎

再生回数でいうと、動画の最後に予告で登場するSixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄の方が多くて、個人的に大好きなので入れるか迷いましたが、どちらかというと既にファンになった人向けかなと思ったので泣く泣く割愛しました。が、気になる方はぜひ見て欲しい...だって寝起きドッキリ嫌いなドルヲタいないでしょ??(圧)

【その5】SixTONES【ドライブ旅】第2弾!寄り道&カオス満載、奥多摩行き!

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SMAPはじめての5人旅とか、V6の夏休みとか、KAT-TUNのタメ旅とかとか、、大先輩たちが実証してきた「トップアイドル×車」の相性の良さ。「先輩たちに並ぶ勢いでSixTONESもわちゃわちゃしてて車トークが面白いんだよ!!」と布教するにはうってつけの1本。実はこの前にも一度ドライブ企画をやってますが、個人的にこちらの方が寄り道もしていたりで見所多めです。すぐに謎のゲームを始めたりふざけまくって、(いい意味で)SixTONESのうるささ全開です。道中でお猿さんたちを見つけて、テンションマックスになって「マンキー!!!」と連呼しまくるメンバーたちが可愛すぎます。

【その6】SixTONES【ドライブ旅】奥多摩編BBQ & サプライズ!

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5本目のドライブ旅の続き。結論から言うと、本人たちも言うようにこの動画がこれまでで一番面白い。(6人のキャラや立ち位置を把握していることが前提にはなってしまいますが。)

買い物やBBQでのわちゃわちゃ感はもはや平常運転ですが、撮影の日に誕生日を迎えた北斗くんへのサプライズの全員の爆発力たるや。大爆笑必至なので、電車の中で見ると危険です。

動画へのコメントの中に、「ドラマの中でよくあるクラスに馴染めなかった地味な子がクラスのみんなと仲良くなれた瞬間を見てるような気分」的なことを書いてる方がいましたが、とても笑えるのにまさにこのコメントのような、6人への愛おしさが溢れて止まらなくなる1本です。本当に絶対にこの6人でデビューして欲しい。

 

以上、独断と偏見で入門編6本を選ばせていただきました!

 

最後まで読んでくれた奇特なそこのあなた。最初にも書いたように、SixTONESはパフォーマンスとのギャップがとにかく沼なんで、あと4分ずつお時間くださいな

SixTONES「Amazing!!!!!!」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ

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2本目として紹介したSixTONESは本当に仲が良いのか?以心伝心ゲームで検証!でメンバー満場一致で代表曲として挙げられていたのがこちらの楽曲Amazing!!!!!!。(!の数はメンバー数に合わせて6つ!)3月に横浜アリーナでたった1度のみ行われた単独ライブ終盤、まさにクライマックスとなる場面で放たれた代表曲。私はまだまだSixTONES歴は浅いですが、きっとこの日のAmazing!!!!!!での気合いの入りようは過去随一だったんじゃないかとその場で確信しました。スラムダンクで言うところの、「俺は今なんだよ!!」感......(号泣)

撮影当時はYouTubeでの公開を想定されていなかったからなのか、カメラアングルに若干の難はありますが、SixTONESのことを気になっている人は、というより全世界に「見てくれ!!!」と言いたくなるパフォーマンス動画です。

SixTONES「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ

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2018年8月現在(いやこれからも永久にそうであって欲しい)ジャニーズJr.チャンネルでぶっちぎりの再生回数を誇るSixTONESの「Jungle」。パフォーマンスのクオリティ的に信じられないのですが、まさにこの動画が撮られた3月の横アリでの単独ライブ(一つ前のAmazing!!!!!!と同じライブです)の、しかも1曲目として初披露された当時の新曲。初披露が、しかも横アリでの単独ライブでの初披露が、無料で見られるなんて、、、ジャニーズJr.チャンネル素晴らしすぎます。初披露でファンたちも興奮しすぎて、曲の中にファンの悲鳴が混じりまくってるのがたまらなくいい。

Amazing!!!!!!もJungleもそうですが、この日のライブは、間違いなく2018年素晴らしかったライブNo.1になると思います。

(サマパラもめっちゃくちゃに楽しかったですが、彼らのプロデュースではない曲パートがあったのと、単純にTDCホールより横アリの方が彼らには似合うと言う意味でもね。)

なのに、彼らがデビューしていないがゆえに、円盤化の夢がまだ叶っていないのです。

2018年の夏現場サマパラは、(そもそもSixTONESが一番他のグループよりも元の公演数が多かったのに、さらに)SixTONESだけ追加公演が行われたことを受けて、樹くんがオーラスのMCで「YouTubeの再生回数とか、目に見えることが確実に僕らを後押ししている」的なことを言ってましたが、今私たちファンが確実に、しかも簡単に出来ることが、YouTubeの再生回数を伸ばすことなんじゃないかなと思います。

この記事を見て、少しでも、1本でも動画を見てくる人が増えてくれたら嬉しいです。

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お前まだ書くのかって感じかと思われますが、最後にその横アリ単独ライブの舞台裏に密着した動画があるので貼ります(これも無料で見れるんだよ、、泣)。緊張マックスなはずなのに、スタッフさんへの気遣いの言葉が自然と出てくるところとか、、こんな子達が報われない世界が許されるんでしょうか。

もう言葉はありません。SixTONESは最高で、最強です。

 

これからもSixTONESの沼に・・・・・・

 

ズドン!!!!!!

 

追伸:この記事が書かれたのは、間が悪いことに8/31(金)のストチューブ更新前です。もしも8/31(金)に最高の動画がアップされたら、ごめんなさい❤️